円環少女 10巻

もうね、長谷せんせはマジ天才だよ。
いやバカだよ。
いやいや両方を兼ね備えた変態だよ。
ジャーンプ!のたった一言で腹抱えて笑わせられるんだから。
せんせは早く英語卑語辞典を作るべき。


さらに妹をわざわざ若返らせて復活させるという真性っぷり。
せんせがいる時代に生まれてよかった、本当によかった。


と、ゆーわけで序盤はそんなだったけど後は真面目でした。
真面目ってもメイゼルの性癖が目覚めるシーンとか
書類上のメイゼル24歳が偽装でもなんでもなく事実で
合法ロリひゃっはー!とかもあるんだけど。


メイゼルの性癖が目覚めるシーン とか言うとギャグっぽく聞こえるけど
これがすっごい壮絶で良いシーンなんですよ。
感動するぐらいに。


戦闘描写はやっぱりいい感じに燃える。
相変わらずギリギリな戦いだけど。
その点、圧倒的なメイゼルママンの戦いはいつもと違った感じでよかったな。
スケールでかいのも話に引き込まれるいい要素。


そして満を持しての登場だったけど妹はとりあえず先送りか。
もうちょっと絡んでくるかと思ったけど謎が多いままだったな。
とりあえず「おっぱいちがう」は名ゼリフ。
ってか仁の視線ってホントあれなんだなw


核関係の巻から充分怒涛だったと思うけどこれから更に怒涛の展開ということで
引き方次第じゃまとめて読みたいけどまぁ我慢もできないので普通に買いますけどね。
とりあえず年内に1冊出るみたいなので楽しみに待ちます。