幕末魔法士

伊織と聞くと常時腹ペコな金髪ロリっ子が飛んできそうで困る。


ってことで新作です。大賞作品です。
ファンタジーな世界にちょっぴり現代兵器みたいなのはわりと好きなので
時代物に魔法ってギャップもありだろうと思って買ってみた。
正直違和感ありまくりでした。
悪い方向にギャップ感じちゃったなぁ。
意外と結構ちゃんと時代劇な雰囲気出てた世界観だったから
詠唱とかで横文字出る度に萎えちゃったよ。
魔法を日本風の術にしてミスリルとかテキトーに和名の金属にしておけば
違和感もなく読めたと思うんだけど。


その西洋風魔法を除けば設定ストーリーキャラ共によかったので惜しいなぁ。
まぁもちろんこれはあくまで個人的な感覚によるものなので
和と洋の混じり具合に違和感覚えない人ならかなり面白い作品だと思う。


んー次巻どうするかなぁ。
この種類の違和感は時間置いて読んでみたら意外となんとも思わなくなってた
なんてこともあり得る話だし。
主人公コンビも好きな感じだしやっぱ1巻だけで決めるには惜しいよなぁ。
よし、2巻のあらすじ見てから決めよう。