図書館迷宮と断章の姫君

あのまったく興味惹かれないあらすじ書いたのは誰だぁっ。
いやホント、世界征服の人じゃなかったらスルーしてるよ。


そんなわけでおかざき先生の新作です。
きっちりペース保ってて助かります。


迷宮出てきた時点で世界樹の迷宮っぽいって思ってたら
層が変わって風景も変わるとかやっぱり世界樹だった。
ま、あとがきでも世界樹の名前出てましたが。


このタイプの冒険ものは好きですね。
キャラもあんまり嫌味なくサラッと読みやすいかな、と。
読書魔法の設定も面白い。
実在する本そのまま使えたら読んでて楽しいと思うんだけどその辺は色々面倒なのかな。
元ネタ探すだけの気力はないからなぁ。


今回はシリーズ前提みたいで伏線もしっかり残したまま次に引いたし次巻以降も楽しみ。